あなたにとっての「幸せ」は? − 「幸せ」の定義を科学しよう

今回のお話は以下のお話に関連しています。以下をまだ読んでない人は先にこちらを読むといいかもしれません。
「幸せ」を目指してはいけない

このページを開いたそこのあなた!
まさか、あなたにとっての「幸せ」は何なのか、答えがここに書いてあるんじゃないか、なんて思っていないでしょうね!??

ぶっぶ〜、ざんねんでした〜。

ここにはそんな答えはありません。
そんな、あなたにとってとても重要な人生の問いを赤の他人にゆだねてはいけません。

とまあ冗談はこのくらいにして、今回の問題は、あなたにとっての「幸せ」とは? です。

こういった問題は大抵、過去の偉い人がいろいろと考えてくれています。
その先人の知恵を活用しない手はありません。

以下、先人の知恵の要約。

ゼノン(紀元前300年、キプロス島キティオン出身の哲学者)

幸福とはアパテイア、つまり、宇宙の真理と一体化し、欲望を完全にコントロールして理性的な人になることである。

エピクロス(紀元前300年、古代ギリシアの哲学者)

幸福とはアタラクシア、つまり、精神的な快(安定した心、苦痛と混乱の対極となる精神状態) である。

古代中国の人間訓(紀元前2世紀の「淮南子」に掲載)

人生万事塞翁が馬。
(人生最後まで、何が幸せで何が不幸かなんて分からんよ)

イエス・キリスト

人間はみんな犯罪者。
努力して幸せになるのは不可能。
神の福音によってのみ幸せになれる。

アブラハム・マズロー

人間の欲求は複数の階層に分かれている。
「食べたい」「寝たい」などの基本的な欲求が満たされてはじめて、より高度な「尊敬されたい」などの欲求が生じる。
一番高度な欲求は「自己実現の欲求」。

ふむふむ。

面白いくらいにみんなバラバラなこと言ってますね。
というか、何となく思いついたことをそれっぽく言ってるんじゃね? (キリスト様以外)
そもそもよく意味分かんないし。(キリスト様以外)

Fully Hatter が知りたいのは「あなた」にとっての「幸せ」じゃないのです。
「あなた」とはなんの関係もない、時代も違う「私」にとっての「幸せ」はなんなのか? ってのを知りたいのです。

こういうことを考えるときには、まずは「事実」からスタートするといいです。
そうじゃないと、私はこう思いました、みたいな小学生の読書感想文レベルで終わっちゃいますからね。

マイヤースさんの研究によって発見された「事実」は以下です。

  • (ある程度豊かな国では)経済的豊かさと幸福度には相関がない
  • 「独身」よりも「既婚」、信仰が「浅い」よりも「深い」、自分が「嫌い」よりも「好き」、「悲観的」よりも「楽観的」、「内向的」よりも「外交的」である方が幸福度が高い傾向にある
  • 人に感謝すると自分の幸福感が増す傾向にある
  • 人に親切にすると自分の幸福感が増す傾向にある

ほら、とっても有意義じゃないですか!
どんなに偉い人が「幸せ」はこういうものですよ、とか言ったとしても事実の強力さには及びません。
こういう「事実」を眺めていると、なんとなく「幸せ」の姿が見えてくるような気がします。

以下、「幸せ」についての私の考えです。

私が発見した「事実」は以下です。

  • 人類が現在まで絶滅せずに生き残っているのは奇跡である
  • どういうときに「幸せ」を感じるかで、その人の選択は大きく変わる

この事実から辿り着いた私の結論は以下です。

『今の我らが「幸せ」とは何かを考えようなんて、足し算引き算もできないくせに微分積分をやろうとするようなものだ』

人間が絶滅していないのは一つの奇跡です。
そしてその奇跡は、人がどういうときに「幸せ」を感じるのか、ということに基づいています。

人は、これ美味しいな、と思ったものを食べます。
人は、いいな、と思った人に近づきます。
人は、気持ちいいな、と思った場所に住みます。

「幸せ」というひとつの指針に、人の選択は大きな影響を受けます。
もしこの「幸せ」という指針が狂っていたらどうなるでしょうか?

一瞬で人類は絶滅するでしょう。

たとえば、人がライオンの脅威に「幸せ」を感じるようになった瞬間、人はどんどんライオンに食べられて、やがて絶滅するでしょう。
たとえば、人が痛みを「幸せ」と感じるようになった瞬間、人は自分の体をどんどん痛めつけ、やがては自分を死に至らしめるでしょう。
たとえば、人が食事に「幸せ」を感じなくなった瞬間、人は物を食べなくなり、やがては飢えて死ぬでしょう。

「幸せ」とは、人間という種を絶滅させないようにする汗と涙の結晶です。
良いか悪いかなんてくだらないお話ではありません。
人間という種が死に絶えるか生き残るかという切実なお話です。

たとえ自分が「正しくない」ように思えることに「幸せ」を感じたとしても、それはもしかしたら人類が生き残るために必要な「幸せ」なのかもしれません。
もし人類から安易にその「幸せ」を取り除いてしまったら、もしかしたら人類は破滅への道を歩んでしまうかもしれません。

逆に、一部の人が感じる「幸せ」は本当の「幸せ」ではないのかもしれません。
悟りの境地が「幸せ」だと信じて、すべての人間を悟りの境地に導いてみました。
そしたらなんか、人類滅亡しちゃいました。
この場合は、悟りの境地は実は「幸せ」ではなかったのだといえるでしょう。

生態系の仕組み、自然淘汰の仕組み、脳の仕組み、そんな基本的なことも分からない我々に、この「幸せ」が正しい、なんて言えるはずありません。
今の我々にできることは、この「幸せ」にはこんな意味があるのかもな〜、なんて、ただただ想像を巡らせるくらいのことでしょう。


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Comments

1. 小野瀬 さん
[2017/09/11 14:09:00 JST(UTC+09:00)]

幸福とは、遠くの未来に有る限り光彩を放つが、捕まえてみると、もうなんでもない。(アラン)

キリスト教は信者獲得のためにキツイ言葉を使うな。やっぱ嫌いだ。

幸せとは、存在しない不幸せを生み出し、不幸せへの恐怖を煽って信者や顧客を獲得するために権力者が好んで使う常套句である。(俺)

2. Fully Hatter さん
[2017/09/11 15:56:00 JST(UTC+09:00)]

>> 小野瀬 さん
余計なお世話だが一応。

宗教に対してのコメントは極めて慎重に書いた方がよいと思う。
宗教批判は、リターン少ない割にリスクがデカすぎる。

俺は、キリストの言葉を入れようかどうか、実はとても迷った。

3. 小野瀬 さん
[2017/09/11 16:21:00 JST(UTC+09:00)]

そんなんで乱すようじゃどの宗教でも修行が足りん!
それに、宗教を本当に生活に取り入れている人たちは他人の思想・意見に寛容な場合の方が圧倒的に多い。日本だけだよそんなこと言ってんの。多種多様な宗教・思想があって当たり前という世界を知らないで「現代社会」という宗教が大部分を支配する日本では、その感覚が身につきにくいのも分からなくもないが、もうそんな時代じゃねえ。
そして必要以上に周りの目を気にして発言を控えることこそ、幸せから最も遠いと俺は思う。それこそ宗教じみてる。

まあそもそもキリスト教だけでなく仏教、神道、ヒンディー教、イスラム教、ギリシャの神話からエジプトの壁画の伝説、陰陽道からタントリズムまで趣味で調べまくってる俺からすると、現代社会が1番害悪のある宗教・思想だと思うから叩くならそっち叩くさ。

4. Fully Hatter さん
[2017/09/11 21:12:00 JST(UTC+09:00)]

>> 小野瀬 さん
まあ、そんな感じの信念があるならいいか! (ちなみに私は宗教のことはあんま知らん)
ちなみに「現代社会」って資本主義のこと? 民主主義のこと? それとも無宗教とか科学のこと?

>> キリスト教の素晴らしきみなさま
Fully Hatter は彼とは違う意見なので、小野瀬を暗殺するときには私は殺さないでください。
キリスト教、いいと思います。塩狩峠めちゃ好きです。

5. やまげ さん
[2017/09/12 01:00:00 JST(UTC+09:00)]

ここでフリーハッターさんが言ってる「幸せ」って本能や遺伝子の命令って言葉に置換できると思うんだけど、フリーハッターさんは人間は所詮、利己的な遺伝子の乗り物にしか過ぎないと思ってる?

6. 小野瀬 さん
[2017/09/12 14:04:00 JST(UTC+09:00)]

「画一的な教育によって考える力が失われた人間による、目に見えないものを必要以上に無価値化した教義を持たず明確な教祖も認識できないまま『常識』の名のもとに善悪が定められ社会のために己を犠牲にすることが良しとされがちな、民主主義の皮を被った新しい形の社会主義的思想」
というイメージ。
現代社会という宗教そのものをうまく表現するのは難しいけど、信者を見分けるのは簡単だ。他宗教への理解や寛容さが少なく、必要以上に他の思想を警戒する傾向にある。

ところで、なぜ己を愛するように隣人を愛せる優しいキリスト教徒が暗殺などという愛なき行動をすると勘違いしているんだい?

7. Fully Hatter さん
[2017/09/12 21:16:00 JST(UTC+09:00)]

> やまげ さん
待ってました!笑

まず、「幸せ」は本能や遺伝子だけでなく、経験にも大きく左右されると思います。
根拠は私の経験則です。(つまり、ただの勘です。)

本文でも書いていますが、私のスタンスは
『今の人類が「幸せ」について語ろうなんて100億万年早い』
ってことなので、上の私の考えは何の根拠もないただの憶測だということを強調しておきます。

そして、「利己的な遺伝子」についてですが、質問の意図を以下のように捉えます。違ったら指摘してください。
『人間の運命は生まれた環境(生まれもった遺伝子、家庭環境、育った地域、交友関係など)によって決まると思うか?』
(「利己的な遺伝子」作者のドーキンスさんの意図はそれとはまったく違う、ということは知っています。あまりにも情報が少ないので、私が想像を巡らせてやまげさんの意図を創作しました。利己的な遺伝子の乗り物、という表現を解説するのは私の仕事ではないので、誰かお願いします。)

答えは、私はそうは「考えません」。

まず、その答えはまだ誰も知りません。人類がその答えを知るのはまだまだ先の話でしょう。
ならばこれは、そのように「考える」場合と「考えない」場合を比較して、より幸せな方を選べばいいと思います。

私はそのように「考えない」方が幸せに生きられると思っています。

8. Fully Hatter さん
[2017/09/12 21:19:00 JST(UTC+09:00)]

>> 小野瀬 さん
誰しも、間違いと自己矛盾を抱えて生きるものなのさ。

9. たかはら さん
[2017/09/13 12:40:00 JST(UTC+09:00)]

今の人類が「幸せについて語ろうなんて100億万年早い」
というのがよく分からん。
幸せの根本は「種族の繁栄」としてあるかもしれないけど、個人の幸せは時代ごとに変わるはずだから、今語らずしていつ語るの?今でしょ!!ということになると、僕ちんは思うわけであります。

10. たかはら さん
[2017/09/13 12:51:00 JST(UTC+09:00)]

あ、よく分からんってのは語弊があるな。分からなくはない。

11. 小野瀬 さん
[2017/09/13 15:14:00 JST(UTC+09:00)]

自己矛盾を解決できないのは、自己矛盾を抱えて弱者として哀れんで欲しい愚かな人間だけさ。

高原いいこというな!
まあ、幸せについて語るのが100億年早い人たちは、幸せまで100億年かかるってだけじゃない?
それらを人類と呼ぶなら…俺らは超人類とでも名乗ろうか。w

12. 小野瀬 さん
[2017/09/13 15:54:00 JST(UTC+09:00)]

人間は生まれ育った環境によって運命が決まるかどうか、誰もその答えを知らない、か…
その環境が何のためにあったのか、それを深く理解すれば運命は自在に動かせるようになる。

そしてそのことを知り、運命の原因、過程、結果全てが内包された今この瞬間の価値を知り、自分の意識の目的に向かって力強く歩んでいる人は…実は、世の中にごまんといる。

13. Fully Hatter さん
[2017/09/13 23:36:00 JST(UTC+09:00)]

明日返します。
今日は飲み会だったので。

もし私の考えを代弁してくれる人がいれば、よろ!

14. Fully Hatter さん
[2017/09/14 19:33:00 JST(UTC+09:00)]

>> たかはら さん
言いたいことはとてもよく分かります。

時代というものは常に変わっていくし、「幸せ」の形というのはそんな時代の変化に合わせて変わっていきます。少なくともそのように感じられます。
「今」の幸せの基準は「今」しか存在しない。だから、「今」の我々がその幸せを語らなければ、誰もその幸せを語れないじゃないか。
そんな質問の意図かと思います。

結論から言うと私の考えは異なります。

まず、「幸せ」はそれぞれの時代で確実に関連した要素を持っています。
なぜならば、もし各時代で幸せの形が全く違うものであれば、人類はすぐに絶滅するからです。

たとえば人類が誕生してから二十万年の間に、一世代でも食や子育てに「幸せ」を感じない世代があったならば、今の我々は存在していません。
なので、少なくとも幸せの要素の一部は、昔の世代から何らかの形で受け継がれなければいけません。

だとすると、「今」の我々の幸せの形は、人類が誕生してから二十万年の間の幸せの形に大きく影響を受けていることになります。
幸せを語るとは、その二十万年の全てを語る、ということです。

伝わります?

15. Fully Hatter さん
[2017/09/14 19:33:10 JST(UTC+09:00)]

さらなる参考のために、以下に私の「幸せ」の姿の予想図を描いてみます。


■ Fully Hatter の「幸せ」の姿の予想図
人類が「幸せ」を説明できるようになったとしましょう。
そのとき、その「幸せ」の説明書に確実に無くてはならない項目があります。

その説明をする前に、「幸せ」のおさらいです。

「幸せ」には、最初はいろいろなバリエーションがあったかもしれませんが、生き残るのに不適当な「幸せ」の基準を持つ個体はすぐに死にます。
よって、生き残った個体にはある種の偏った「幸せ」のパターンが存在するはずです。
その「幸せ」のパターンの偏りは、この地球を生き抜く上でとても貴重な「情報」なので、世代から世代へ受け継がれなければなりません。(そうでなければすぐに絶滅します)

そうすると、その「幸せ」のパターンの偏りは、地球の環境に大きく依存しています。

ならば、「幸せ」の説明書には、たとえば地球の重力の大きさについて書かれていなければなりません。
我々が今のこの 1.5 ~ 2m くらいのサイズで地球上に存在しているのは、地球の重力が今の程度だからです。
もし今以上に地球が大きな惑星で、重力が今よりも大きいとすると、我々は今の体のサイズを保てず、もしかしたら 0.5m くらいのサイズに落ち着いていたかもしれません。
もしそうならば、我々の生き残るための戦略も大きく変わるはずで、同じように「幸せ」の形も大きく変わるはずです。
我々の「幸せ」はこのように、地球の重力の大きさにかなりの影響を受けているので、それを記載しないわけにはいきません。

16. Fully Hatter さん
[2017/09/14 19:33:20 JST(UTC+09:00)]

そんな感じで例を出せばキリがないですが、もう一つあえて例を。

この宇宙では、すべてのものは「バラバラ」になろうとします。
20度の空気と30度の空気を混ぜて25度の空気にするのは簡単ですが、一度混ざった25度の空気を20度の空気と30度の空気に分けることは容易ではありません。
塩と砂糖をごちゃごちゃに混ぜるのは簡単ですが、塩と砂糖の分離は容易ではありません。

我々の「幸せ」はもちろん、この宇宙の法則にも大きく影響を受けています。
もし「バラバラ」にならない他所の宇宙に生命がいれば、彼らの「幸せ」と我々の「幸せ」はまったく違う形であるはずだからです。
なので、「幸せ」の説明書には、そのような宇宙の法則についても書かれていなければなりません。

たぶん、「幸せ」の説明書は以下のような感じになるのではないでしょうか。

「幸せ」の説明書
第一章 宇宙
- 四つの力『重力』『電磁気力』『強い力』『弱い力』
- エントロピー
:
第二章 地球
- 生命が誕生しうる星の条件
- 地球の特徴
- 生態系
:
第三章 人類
- 生態系における人類の役割
- 脳の構造
- 言語
- 社会構造
- 遺伝子
:
第四章 幸せ
- 幸せの特徴
- 時代による変遷
:

17. Fully Hatter さん
[2017/09/14 19:35:00 JST(UTC+09:00)]

>> 小野瀬さん
↑ まあこんな感じ。

18. 小野瀬 さん
[2017/09/14 20:23:00 JST(UTC+09:00)]

人類とそのほかのものを分けて考えているのかな?全く、傲慢も甚だしいな。
生き残ることが優秀であることの証明となるのであれば、それは他の種・そして自然との共存がうまくできた種だ。そしてどの種が生き残っているのか…人類の歴史が20万年というダーウィンの進化論が間違いであるという説に注目が集まっている今、アクセスが容易な情報のみでは推測することすら難しい。

ということで結論が出しにくい大きい動きからではなく身近な事例から考えてみたいんだけど、君にとっての幸せとはなんなんだい?

19. 小野瀬 さん
[2017/09/14 20:35:00 JST(UTC+09:00)]

人類の…とかじゃなく、自分自身の幸せのことだぞ。

20. たかはら さん
[2017/09/14 20:56:00 JST(UTC+09:00)]

>降旗
丁寧な返信ありがとな!

絶滅するしないの話は、もう一度言うけど、
「種の繁栄」
が幸せの根本にあるということでほぼ答えだと俺は思うわけなのよ。
三大欲求がそうだからな。
だから、今の時代で種が繁栄するために出来ることが幸せで、それが時代によって変わるから、今の幸せは今語らなくてはと思うのだが…
ここで、逆の発想だが、人が感じる「幸せ」が「種の繁栄」に繋がった可能性もあるな。
例えば、人は他の種に比べて食と性に対して過剰に幸せを感じると思うから、だからこそ今まで絶滅しなかったのかもしれないね。
まぁ色んな考えを聞くと楽しいよね。

21. Fully Hatter さん
[2017/09/14 21:12:00 JST(UTC+09:00)]

>> 小野瀬 さん
俺にとっての幸せは、新しいことにチャレンジすることかなぁ。

22. Fully Hatter さん
[2017/09/14 21:18:00 JST(UTC+09:00)]

>> たかはら さん
まあ確かに、今の幸せは今語らないといけないかもな。なんかそんな気もしてきた。
今できる範囲で、幸せについて何かしら語るのも意味があるかもね!

あと、私は Fully Hatter であって、降旗とかいう人とはなんの関係もない人なのでご注意を!
名前と顔と身長が似てるけど、たまたまです。別人です。

23. 小野瀬 さん
[2017/09/15 18:17:00 JST(UTC+09:00)]

いいねえ。新しいことへの挑戦、マズローの欲求階層論の欠乏欲求が満たされて成長欲求が出てきている証拠だな!

てか、人類とその他を分けて考えるのには限界があるぞ。種の繁栄、ってのもそもそも種という区切りは人間が決めてそう分けているにすぎない不確かなものだからな。意識は人間にだけあるわけじゃないし。
そもそも「繁栄」とはなんだ?地球上で数の繁栄を成功させているのはゴキブリだったり、健康を管理された環境にいることができる家畜や愛玩動物は繁栄していると言えなくもないけど、それを幸せと人は呼べるとは思えない。
物質的豊かさについても、それが幸福に必ずしも繋がるかと言われれば実感としてそうではないということは今の日本を経験していたらわかるだろ。居酒屋で飲むオフィスワーク終わりの飲み放題のビールより、子供の頃外で駆け回った後の麦茶の方が美味しかったとは思わない?大人になって手に入るものが増えて、逆に幸せが遠ざかった感覚。俺は会社勤めの時はそれを強く感じていた。

何を繁栄と呼ぶかは個々人の理想を反映する。時代によっては物質的豊かさだったのだろうけど、それが達成されつつある今、繁栄の意味、個々人の理想、つまりは幸せとは何かというものについてはそれぞれが考える必要があるのかもしれないな。
そして人間の心理、(俺はこの言い方反吐がでるほど嫌いだけど)意識のレベルというもので求めるものは変化する。そのため一般論は非常に出しにくく、過去の心理学者も諦めている…というか、意味がないと結論づけている人も多い。養育環境など外部要因により心理が決まるとしているフロイト的な心理学なら一般論は出せるだろうけど、アドラーやユングのように環境や養育環境を心理形成の一部分と捉え人を個人と捉える心理学の考え方の方が今は適していると思う。

そして他人の幸せを知るのは難しいから、まずは自分の幸せを深く考える必要がある。個々人のその探求の先にこそ、真の繁栄は訪れると考えている。俺はそのキーワードは共存と愛、既存の固定観念の払拭にあると確信している。
そんな僕の幸せはいちご100%の北大路さつきに出会うことです。いねえかなあ…さつきみたいな子…

24. Fully Hatter さん
[2017/09/15 23:09:00 JST(UTC+09:00)]

>> 小野瀬 さん
これってたかはらさん向けの文章??

最初に言っとくと、私はあんまり小野瀬さんの言いたいことが分かってないです。
なので、霧の中を手探りで歩く感じで以下の文章を書きます。

『人類とその他を分けて考えるのには限界があるぞ』
これの意味が、すまん、分からん。
私がいままで「幸せ」って言っていたのは「人類の幸せ」についてです。
もちろん、人類は他の種とも大きく関係し合っているから、「人類の幸せ」を語るときには他の種のお話もしなきゃいけない、って感じ。

『種の繁栄』
これは私の言葉ではないので、たかはらさん解説よろ!

■ 私の言いたかったことをもう一度言うと…
・「幸せ」の基準によって、その人の行動には大きな影響がある
・人は今まで絶滅していない
・だから「幸せ」の基準というものは、人を絶滅させない偉大な判断基準である
・それだけ「幸せ」の基準ってのはすごいから、今の人類が「幸せってこういうことだよ」なんて簡単に言える代物じゃないよ

25. 小野瀬 さん
[2017/09/16 20:39:00 JST(UTC+09:00)]

全は一、一は全ということがある程度理解できれば俺の言いたいことが理解できるよ。

26. せる せろり さん
[2019/04/19 01:52:04 JST(UTC+09:00)]

こんにちは。

元もないこと言っちゃいますと、愛する人と心から求めあった記憶が一番幸せです。

27. Fully Hatter さん
[2019/04/21 06:59:22 JST(UTC+09:00)]

> せる せろり さん
やはり、「人との関係性」と「幸せ」は大きく関連している気がしますね。

28. せる せろり さん
[2019/04/21 22:10:13 JST(UTC+09:00)]

こんにちはー。
ご回答ありがとうございますー。

『やはり、「人との関係性」と「幸せ」は大きく関連している気がしますね。』


極端に言って、関連とかでなく、
「幸せとは人との関係性のことである」
と言い切りたいです。
それはそれでいろいろ考察材料になりそうです。

29. Fully Hatter さん
[2019/05/07 12:13:57 JST(UTC+09:00)]

> せる せろりさん
アドラー心理学創始者のアドラーさんも「人間の悩みは全て対人関係の悩みである」と言っていますね。

わたしはこれらの命題には反対の立場です。
(まあ、たぶんわたしがアドラーさんの言わんとすることを理解できていないだけだと思いますが笑)

わたしには、自分以外の全人類が絶滅したその瞬間にすべての幸せや悩みが霧消するとは到底思えません。
アドラーさんは、この世で自分一人になった場合はすべての幸せも悩みもなくなる、と言っていますね。

30. せる せろり さん
[2019/05/18 00:02:12 JST(UTC+09:00)]

こんばんは

Fully Hatterさん
『わたしには、自分以外の全人類が絶滅したその瞬間にすべての幸せや悩みが霧消するとは到底思えません。 』

自分以外の全人類が絶滅するということの異常性は想像をはるかに超えると思います。
ロビンソンクルーソーを想定すればいいのかもしれませんけど、
彼の鈍感さは最初から幸せや悩みと無縁の人間のそれです。

31. Fully Hatter さん
[2019/06/01 15:31:37 JST(UTC+09:00)]

> せる せろりさん
想像にも限界がありますからね。
難しいところです。

どなたでもご自由に書き込んでください。
Fully Hatter が愛をもってご返事いたします。


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